Toma Que Toma !
広瀬麻奈 Mana Flamenca の日々是好日
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自由を求めて
マエストロといっても、今日は短大時代の恩師の言葉。
昨夜、久々に同級生達と先生を囲んだ席でのこと。
以前、その同級生に先生が何げなく言った言葉で、その
彼女が今でも忘れられないという一言。

自由を得るには「力」が必要なんだよ。

当たり前のようでいて、とても新鮮なこの一言は
なんか、ずーっとテーマになっているところの核心を
突いた。

旅する建築家であり、漂いながらも数々の良質な作品を
作るその人は時間と空間の「自由」を巧みにあつかう。
それは場だけでなく、人と人との空間も。

学生時代から社会に根を生やすまでの20代、私は
この師の影響をばっちりうけて旅をしては、漂う時間を
得た。

でも、師のように「自由」を扱うなんてとてもでき
なかったな。なんとなく、理由は漠然と分かっていた
けれど、この一言が明快に表している。

なるほどね。若い私にはその力がなかったのだな。
自分を信じて生き抜いていく力、そしてもちろん自分の
中にあるものを表に出していくなんらかのテクニック。

誰にでもきっとある大きな羽。その羽根を広げて自由に
羽ばたくにはそれを動かす筋肉や「飛ぶ!」という意志も
必要なのだよね。

漂うことから、根を張る時間を経て今。
いろんなことに夢中になる時間でもあったけれど、私は
この「力」をひたすら求めてきたのだと思う。

今、自分の中で一番わかりやすいのは、これを
フラメンコに置き換えること。

最近、プロフェッショナルと呼ばれる方々の踊りを
立て続けに見て、その力の圧倒的な存在感を目の当たり
にした。思うままに踊るその姿を支えているのは
ちょっとやそっとの努力では得られないその力、
それなのですよね。

圧倒された直後だけに、このマエストロの一言も効き
ました!

多分、究極の自由は肉体を離れる時なのかな。
それまでは、ひたすら求めていく時間なのかも。
でも、それが明らかに自由への道ならば、楽しめるなと。
そして、その自由がどんな感覚なのか、ワクワク
想像しながらね。

。。。全てのことに。
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9/9アルハムブラライブ終了!
昨日、無事甲斐みよこ主催のアルハムブラライブ終了〜。
こうなることは、わかっていたけれど、パワフルで
エネルギーに満ちたライブとなりました。

我がホームといいたくなるような、バックのメンバーと
ゲストバイレの師匠と相田瑞穂さん。

師匠の本番は昨年の発表会以来。311の翌日に予定
していたライブはキャンセルとなったので、8ヶ月ぶり!
その間、本当に根本的に体作りからやり直した師匠の
ソレアは、やっぱりどんっとお腹に響きました。
こればかりは、振りをなぞってもわからないこと。
受け取った感覚を頼りに、自分の体と向き合うしかわから
ないこと。

そろそろ、また踊り出して欲しいなあと弟子としては
思うのでした。

会場も、舞台上にまけず熱く。託児付きの教室を運営して
いる甲斐さんだけに、お客様も親子連れが多く、ある一角
は保育園のようにちびっ子達が集まっていた。お友達も
一緒に夜更かし出来るもので、大興奮!休憩時間はとっても
賑やかでした。しかし、本番が始まるとじっと集中して
最後まで見てくれていました。時々、妙にしっくりした
かわいいハレオも飛んできたりして。子ども達がいるだけ
で、なにか混じりけの無い命のしぶきみたいなものが
飛んできて、こちらもパワーをもらえる。彼らが終わった
後に興奮している姿はなんだか嬉しかったな。(ご両親は
大変でしょうが〜)

一部だけでお帰りになる予定だった方々も二部まで残って
下さったり、ライブが終わっても皆さん、しばらく余韻と
ともに残って下さる方も多く、良い時間が皆さんの中に
流れてくれたのかな〜と。最近は、このお客様の反応で
その日のライブの温度を感じるのであります。

力強いバックとそしてオープンマインドのお客様に
たくさんの力を戴いたライブとなりました。

ありがとうございました!
9月になりましたね。
熱帯夜が続いたあの10日余りは、どうなるかと思ったけど
あっという間に、秋の気配の数日。でも、今日は台風の余波
で随分蒸し暑い一日となった。

今夜は、来る9日のアルハムブラライブのエンサージョ。

久しぶりに、バイレは師匠、小林弘子さんと相田瑞穂さんを
ゲストにギターは鈴木淳弘さん、パーカッションは
すがえつのりさん、そして、歌の森薫里さんが勢揃い。
そして、座長の甲斐みよこさん、仲間の春日早智子さんと
杉村奈緒子さん。

いつもそうなんだけれど、エンサージョが一番緊張する。

本番はもちろん緊張感もあるものの、みんなでともかく、
やってのけようぜという気合いもあるから、どんなことが
あっても大丈夫と思えるのだけれど、エンサージョは、
お互い、様子見ながら弾くし、歌うし、踊るし、叩くので
ついつい、体に力が入ってしまう。

分かりにくい所や、足が走っている所とか、音楽的に
どうかなど、どちらかというとやっぱり駄目出しが多く
なる。で、それが目や耳からウロコだったりする訳で、
すごく新鮮な衝撃となる。もちろん、ありがたい衝撃。

このアドバイスは本当に貴重。
フラメンコはみんなで作り上げるものだから。
後ろの人が気持ち悪いことは極力やりたくないし、
やるなら、それだけの意志が必要。
今日、戴いた課題はこれから一週間の栄養であります。

向かって行くものがある幸せを味わいつつ、
コツコツと。

そのコツコツを今年に入ってから積み上げている、
師匠の小林弘子さん。しばらく舞台よりも基礎練習に
打ち込んできたのだけれど、ん~やっぱりますます、
パワーアップされてましたね。
いつものように、その時だけでなく、しばらくして
から、ジ~ンと胸が熱くなるんですね。

バックのアーティストさん達の乗り方も違うし、
伝えようとするものの厚みの違いですかね~。
久々に、師匠の背中から何かをつかみたいと思います。
師匠のソレア、楽しみです。
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